高次脳をSTADで見分ける方法

STADについて知りたいことを伺っております。

緊急告知とお願い



その中から、今回は

「STAD非言語検査で問題なしでも
高次脳機能障害などあるときあり。」

に回答したいと思います。



つまり、

「STAD非言語検査で高次脳を見分ける方法」

です。



STADは、言語検査、構音検査、非言語検査



の3領域から構成されますが、



臨床試験から分かった98症例の各検査の分布をみてみます。



98症例のうち、失語症のある54症例の

言語検査の分布です↓↓↓


「横軸」は言語検査の得点で、左ほど不良、右ほど良好、と推定でき、

「縦軸」は患者の人数です。

例えば、2点未満が10例、2~4点が4例・・と分かります。

分布は、低得点から高得点まで、およそ均等です。



構音障害のある42症例の、構音検査では、


やや左(低得点)に多いです。



高次脳のある54症例の非言語検査では、


やや右(高得点)に多いです。

6点満点でも13例(24%)もいるので、



非言語検査の特性として、

「全般的に難易度が易しい」

ことが分かります。



ということは、冒頭のご指摘のように

「STAD非言語検査で問題なしでも
高次脳機能障害などあるときあり。」

は、非常に鋭いご指摘です。



STADをけっこう使って頂けている方からの質問かな?

と思ったのですが、



このようなテストの上側の偏りは

天井効果(てんじょうこうか)

と呼ばれます。



ここまでをまとめ

臨床でSTADを用いる注意点としては、

===============
★ STAD’s ポイント ★

「非言語検査は全般的に易しいので、

 高次脳が軽度の患者では

 6点満点となる場合がある」

===============



では、6点満点の場合、

どのように高次脳を見分けるか?



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